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ふじい塾について②



(1つ前の記事より続いています)


徳島市立高校のみ対象の英語・数学学習塾としては
十数年することになります。(←おそらく14年前後だと思います。年数等あまり執着がないものであいまいで申し訳ありませんm(__)m
のちに徳島文理高校のみ対象となるのですが、対象の高校が変わっていく過程で一時期、学年によって徳島市立高校対象の学年と徳島文理高校対象の学年とがと混ざっていた時期もあります。)


その間にも
お問合せいただいた別の高校の学生を、塾生として受け入れたことはゼロではありませんでしたが
やはりそのたび、複数の高校の学生を対象にするのは難しいと感じました。


別の高校の学生さんを受け入れるときには
条件付きで「徳島市立高校に合わせた授業しかしませんが、それでもいいですか」と
塾としては生意気な言い分ではありますが
そのように条件をつけさせてもらい、それでご納得いただけた場合にお受けしました。
あるいは
高校3年生で英語を希望された場合に、
もう高校3年生の英語ではほとんど全範囲が試験範囲になるようなもので、
学校ごとに範囲が違うということがないのでお受けしたこともあります。


ただ、それでも
前者の場合には、結局、どこの高校の学生さんも塾に入ってしまえば同じ塾生として平等に接したい私にとって
塾生のなかで一人だけ学校の進度にあってないのはかわいそうに思えて
その学校の進度を聞いてできれば合わせたいと気になってしまったり(←これでは複数高校を対象にしていた時期と気分的には同じでした)、
前者においても後者においても
学校が遠かったり、補習時間の違いでどうしても授業時間に間に合わなくて一斉に授業開始ができなかったり、
学校の行事の日程の違いで(特に修学旅行など)、塾をお休みにする時期がずれて授業の進み具合の調整が必要になったり。


当塾の授業は
板書形式の一斉授業で、
私の感覚としては、1つのクラスの塾生全体をひとつのチームととらえています。
勉強している単元の深い理解と、成績アップを目標に進む1つのチームです。


ちなみに
塾を始めた当時は、その建て直した実家の、8畳程度の1室をもらい、1クラスの定員が8名で、
塾を始めて10年目前後(←おそらく)に実家の敷地内の倉庫の3階に教室を移し、それ以降は1クラスの定員が12名ですが、


その10人前後のチームが
一緒になって進むことを最低限の目標としてやっていました。


よくある、塾についていけなくて、、
それは当塾ではありえないことなんです。


ついていけない塾生がいないかの確認方法については、当塾ホームページの授業方針のページ→こちら
をご覧ください。


ということで、
授業開始時刻に遅れてしまう機会が多いことは、チームとみなしているクラス全体にも迷惑がかかってしまうことになり、
(↑たまの、事情があっての遅刻は仕方ないことなのですが)
当塾の方針には合いづらいと思い、
改めて、やはり当塾には対象を1つの高校にしぼるやり方が合っていると再確認し、
そう思って以降は、対象高校以外の方のお問合せについては最初からお断りさせていただくようになりました。




(続く)



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# by fujiijuku_tostart | 2017-09-25 21:20 | 塾紹介

ふじい塾について①




ブログを引っ越ししたばかりで
どれから書こうか、と思いましたが


これもいい機会。
前々から書こうと思っていた、"塾がここに至るまで"を少し書きます(^^)


ふじい塾は
20年前に始まりました。←いやぁ長いですね。


23歳の時、
実家を建て直していて
一部屋もらって塾にしようと思ったのが最初。


正直、思いつきのようなスタートですが、


私は中学生のころからしたい職業は、漠然とですが、たくさんあって
そのうちの1つの候補が、塾講師でした。


しかも上位3位以内でした。


とはいえ、憧れの職業という感覚ではなく、
どちらかというと現実的な職業というかんじですが。


私はもともと人に何かを教えるのが大好きだったというのが
大きな理由です。


大学のあった東京で一生住もうと思っていた私が
あるきっかけで徳島へ帰ってきて、
そこから
親の知り合いのお子さん等の家庭教師をしていたのですが、
そのお子さんたちが
中学3年生、高校1年生、高校3年生で、
その家庭教師をそのまま塾へと変えたので
塾のスタートは
中学3年生と、高校1年生と、高校3年生の、3学年からのスタートとなりました。


中学3年生の男の子が他に友達を2人呼んできてくれて
塾のスタート時は
生徒数5人。


(あと、もう1人、塾の教室にきてもらって家庭教師をしていた高校3年生の女の子がいましたが、
今思えば随分遠くから通ってくれていて
阿南からだったので
週末に別でみていたように思います←週末だったかどうかの記憶はあいまいですが、別で見ていたことは確かです(^-^;)


最近、そのうちの一人の男の子(といっても今はもう35歳。随分大人ですね(笑))と連絡を取り合う機会があったのですが、私よりたくさんの子を持つパパになっていました!
(わが子は一人っ子です)
そういうのを知ると随分時間が経ったなぁと思います(^^)
当時の高校3年生の女の子も
私より1年後に出産して、
他にもママになっている塾の卒業生がいます。


そう思うと20年って色々ありますね!


でも、長かったようであっという間でした。


って、随分脱線してしまいました。


最初中学生だった塾生が、1年後に高校生にあがるのと同時に
ふじい塾は高校生対象の塾となりました。


その当時の高校生は
たしか…城北高校生と徳島市立高校生だったかな?
あと、城東高校生だったかな。
最初の中学生3人は
付属中学だったので住んでる地域もばらばら。
3人の進学した高校も違ったので
1学年に、複数の高校の、学生がいました。


城北高校は少し遠いのですが
高校生になっても通い続けてくれることはありがたくとても嬉しかったのを覚えています。
ただ、その気持ちと同時に
もう一つの感情も芽生えはじめました。
高校によって行事が違う、
試験日程や試験範囲も違う、
授業の進行方法も違う(当時は高校によって授業を進めていく単元の順番が大きく違っていました)、
ということで
本当にその塾生たちにぴったりの授業ができてるだろうかと
実は、
すごくもどかしさを感じながら授業をしていました。


というのも、
高校は進度が早い!ので
1つの高校に合わせて授業をするだけでもどんどん進めることを意識して授業をしなくてはなりません。
そんなときに全く進度の異なる二つの高校を意識して合わせて進めようとすることは
理解を深めることを多少なりとも無視して進めなければなりません。
とはいえ、理解できなければ授業としての価値はない!という私の強い考えはどうしても揺るがず、
進度よりもしっかり理解できることを重視した結果、
それぞれの高校の単元を、全部解ききれなくても、できる限り解く!という方法を取らざるを得ない、ことに。


そして、もう1つ問題が…
試験前になると、
例えば、A高校とB高校の塾生がいたとして、
A高校にしかない試験範囲を解説していたらB高校の塾生はどうしても気乗りしてないことがあります。


そして
私自身もB高校の試験範囲もしたいよね、と気になりながら授業をすることになり、
なんとももどかしい気持ちになったのです。


もちろん、交互にそれぞれの範囲を解説していたのですが
授業を重ねるうちに、
しっかり深い理解ができて、かつ、塾生がより集中できるように学校の進度に合わせた授業をしたい!!という気持ちがどんどん強くなり、
そのためには対象高校を1つに絞ったほうがいいだろうと思うようになりました。


そして、
城北高校の塾生が高校3年生まで頑張ってきてくれましたが(←今思えば本当に感謝です!最後まで通ってくれてどうもありがとう!!)、
その塾生の卒業と同時くらいに
ふじい塾は徳島市立高校のみ対象の学習塾へと生まれ変わりました!


徳島市立高校は
当塾から自転車なら5分もかからないくらいの距離で、私の母校でもあります。



(続く)



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# by fujiijuku_tostart | 2017-09-22 20:54 | 塾紹介

はじめまして。ふじい塾です。

ブログを引っ越ししてきました。




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# by fujiijuku_tostart | 2017-09-21 17:37 | 塾紹介